こんな疑問に答えていきます。
こんにちは!よんりん(Yonrin)です。
当記事を書いている私は、デジタル技術のコンサルタントです。
海外移住をして、日々英語で仕事をしているので、ネイティブのビジネスパーソンがどのような表現でコミュニケーションをしているか理解しています。
ビジネスであっても、何か特別な状況であったり、相手に思いやりの一言をかけたい時、メールの書き初めに一言添えますよね。
英語ではどのように表現するのでしょう。
特に今はコロナ禍で、相手にメールをするときに気を遣いたい方も多いのでは。
このメールを読めば、どんな風に海外で英語ネイティブの人たちがビジネスメールをやり取りしているかが分かります。
英語学習に悩んでいる人 英語の勉強は何から始めるのがいいのですか? こんな疑問に答えていきます。 こんにちは!よんりん(Yonrin)です。 当記事を書いている私は、現役海外勤務のデジタル技術コンサルタントで[…]
コロナ禍でのビジネス英語メール
コロナ禍では、日本語でのビジネスメールのやり取りにも、やはり変化があります。
大概、思いやりの一言をつけますよね。
お客様の場合でも、こんな感じでしょうか。
コロナ禍ですが、皆様ご無事のこととお祈り申し上げます。
英語でよく目にするのは、以下のような表現です。
コロナ禍において、皆様ご家族を含めご無事でいらっしゃいますことをお祈り申し上げます。
まず、you and your familyと、家族も気にかけるのですね。
your family の代わりに、your loved onesという表現を使うこともあります。
それから、safeですね。「無事」(でありますように)という表現。
I hope you are well はお決まりの表現ですが、そこにsafeが加わります。
そして、in light of。
コロナになってから、この表現をすごく目にするようになりました。
直訳すると、「~の観点で」「~を考慮すると」のようになります。
日本語では「コロナ」の方がよく使われますが、海外ではcovid-19の方が使われます。(coronaでも意味は通じますが、一般的にはcovid-19です)
今後コロナ第二波でのビジネス英語のメール表現
ちなみに、今後の表現も参考に。
書いておきながらですが、このような文言は使う必要がないことを祈るばかりです。
コロナ第2波の中、皆様ご家族を含めご無事でいらっしゃいますことをお祈り申し上げます。
まとめ
思いやりに正解も不正解もないですが、ビジネス英語では一言添えて会話をしたいところです。
特にコロナ危機は近年に類を見ない状況ですので、慣習的なメールの方法というのも今回出来上がったばかり。
ですが、今後も第二波など予断を許さない状況では、引き続きこうした思いやりの言葉をかけ続けるのがビジネスマナーとしても大事ですね。
一日も早く、安心できる日々が訪れますように。
以上です。