こんな疑問に答えていきます。
こんにちは!よんりん(Yonrin)です。
海外現場のビジネス英語を知っている私が、本場の目線でベストティーチャーのデメリットを考察します。
ベストティーチャー(Best Teacher)オンライン英会話
ビジネス英語を学習していますが、暗唱するためのおすすめ例文はありますか?プロジェクトでよく使う英語のフレーズが知りたいです。 こんな疑問に答えていきます。 こんにちは!よんりん(Yonrin)です。 […]
ベストティーチャーのデメリットは?
ベストティーチャーは、基本的には評判が高いです。
けれども一方で、学習アプローチに特徴があるため、事前に気をつけておくこともあります。
①会話をするまでに時間がかかる(まずライティングが必要)
②ライティング⇒添削⇒スピーキングの過程で先生が変わる
③学習プログラムの難易度が高すぎる
④他の英会話教室に比べて料金が高い
事前にデメリットを把握して、対処すれば問題なく効果を得られるはずです。
ベストティーチャーのデメリットを分析
気になるベストティーチャーのデメリットをひとつずつ見てみましょう。
デメリット①会話をするまでに時間がかかる(まずライティングが必要)
英会話を学ぼうと思ったのに、実際に会話をするまでに時間がかかる。
これは、ベストティーチャーの学習アプローチによるものです。
ベストティーチャーはスピーキング・レッスンで実際に話す前に、ライティング・レッスンで自分が話したいセリフを作る、という学習法です。
ライティングで自分の話す内容を書いて、講師に添削してもらうところから始まります。
最大5回までライティングの添削についてのやり取りがあります。
その後に書いたものを自分で読む練習をして、そしてようやく講師と話す、というステップです。
このステップには理由があります。
なぜなら、ある程度の英語レベルになると、「話す準備ができていれば、英語は話せるから」、です。
逆に、話す準備ができていないと、英語の力がいくらあっても話せません。
日本語でも話すのが難しいことは、英語でも話せないですよね。
たとえば、英語で「コロナのパンデミックが地球の気候変動に与えた影響は?」と咄嗟に質問されても、なかなか即答できる人はいないですよね。
その場合、ありがちなのが、
です。
よく考えると、質問への応答は、日本語でも難しいですよね。
英語が話せないわけではないのです。
でも、少し考えてみると、「そういえばパンデミックで自宅勤務が増えて交通量が減ったから二酸化炭素の排出も減ったのかな」と、思いつくことが出てきます。
思いついたことを予めライティングで整理しておくのです。
まずは、日本語でも咄嗟に応えられないようなののをなくしていきます。
こんな感じですね。
昨日からベストティーチャーを始めて自分の仕事について書いているんだけど、講師から帰ってくるコメントがさながら面接
— とも (@toflpiccmo) November 21, 2020
「前職ではどのようなことを達成したの?」
「それが今の会社の日々の業務にどのように役立っている?」
「仕事で経験した困難は?どう対処した?」
面接の練習か?
そうすることで、そもそも話せることがないから英語で話せない、という状況を避けることができます。
慣れてくると楽しそうです。
#ベストティーチャー
— Yoh🌏✨ (@silverstar79002) September 12, 2020
今日は2レッスンやってみました。
講師とチャット形式のライティング→ライティング添削→ライティングしたスクリプトを使ってスピーキングレッスン。このシステム本当に最強かも・・・アウトプットはこれだけやってればいい気がしてきた。英文作成の過程や添削でインプットも◎。
ライティングはチャット形式です。
ノリコ:新しく #ベストティーチャー に入会してみました🤗
— 男脳女脳ハンター (@localhunter3040) July 22, 2020
さっそくライティングでの講師とのやり取りが楽しいぞ…
オンラインレッスンでは焦って聞けない&理解できないことが文字だとすんなり入ってきますね。
こういう訓練を続けることもかなり重要🧐#オンライン英会話#英語勉強中#予習 pic.twitter.com/gpnnDauehZ
返事も、割とタイムリーに帰ってくる様子です。
ベストティーチャーの講師、結構早くWritingの返事をくれます。くれてしまうが故に、「あぁ、また返事書かなくちゃ、、」モードになってしまいます。仕事でもそうですが「あのメール返せてないなー」が溜まっちゃう感じ。優秀でスピーディな人には合いますね。今日はもう返事するのやめよ。#英語学習
— OVII (@OVII54) April 24, 2021
デメリット②ライティング⇒添削⇒スピーキングの過程で先生が変わる
ライティングの準備段階で、添削してくれる先生が変わります。
前回、先生に意図を説明しながら書いたことを次の先生は意図を知らずに読む、みたいなことがあるようです。
ただ、こういうことも、ビジネス的に捉えると、とても実践的です。
作った資料を最終提出までの間に別々の人がチェックする、という場面はよくありますよね。
そして、最終的にプレンテーションを聞く人は、初めて資料を目にするお偉い上司、のような感じで、聞く人も別であることは、よくあります。
ですので、初めて聞く人にも、伝わるような話を書く、ということが求められます。
実際のビジネス現場で求められる力が身につくと思います。
世界60か国以上の先生が揃っているのもいいですね。
実際の英語環境のビジネスでは、いろんな国の人が入り混じっています。
あなたのライティングの内容についても、いろんな価値観で見てフィードバックを貰えるのは、非常に勉強になると思います。
また、会話の段階になっても、いろんな国のアクセントに触れられるのも、実践的です。
特にビジネスの場では、きれいな英語を話す人は一部です。
「まずは、きれいな英語で学びたい」、と思うかも知れません。
けれど、個人的な経験からは、いろいろなアクセントの人と会話をすると、むしろ効率的に英語力が伸びると思います。
いろんなアクセントの人と話すうちに、こちらから積極的に話し手の音を拾いに行くクセができるので、聞く力がものすごくつきます。
きれいな英語を聞きたければ、ニュースサイトや、Youtubeなど、いくらでも無料の教材があります。
デメリット③学習プログラムの難易度が高すぎる
ベストティーチャーのアプローチとして、まずは自分の「ライティング」から始まります。
そうです、アウトプットから始まるのです。
インプットで受動的に学ぶわけではありません。
あくまでアウトプットに対するフィードバックから学び取るというアプローチです。
なので、基本的な考え方としては、
が、事前に求められるラインになると思います。
ここに難易度を感じる場合は、ベストティーチャーを使う前に、最低レベルにまでは到達しておくのが良いです。
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ベストティーチャーは、これまでのインプットの内容を「確かめる」という使い方が効果的です。
デメリット④他の英会話教室に比べて料金が高い
ベストティーチャーは、他の英会話コースに比べると、割と高めです。
レッスンの回数制限なし
24時間いつでもレッスン開始可能
けれども、高いだけの価値がある、という口コミが多いですね。
過去利用したオンライン英会話で一番良かったのはベストティーチャーかな。題材に沿ってWritingのやり取りをして、添削を受けた上でその文章でNative音声収録&シャドーウィングが出来、そのままそれを題材にSpeaking (オンライン授業)へと続く。ちょっと高いけどね。
— CFA学習Tips運営者 (@TipsCfa) January 10, 2021
冠詞がやっぱり弱いな。ベストティーチャーだと細かく添削してくれるから、自分のミスの傾向が把握できる。まだ6回しかやってないけど、講師陣は、結構スパルタ率高い印象を受けた。値段だけあって、これは力がつきそう💪 #オンライン英会話
— YUCARLA (@YUCARLA2) August 8, 2020
英文レジュメを改良したくて、ベストティーチャーとネイティブキャンプを検討した結果、前者を始めてみた。月12000円ってちょっと高いかなと思ったけど、これだけ添削受けられるなら(←受け放題)安いくらいじゃないかっていうのが初日の感想。すごい。あとは続けられるかどうかが問題だ。
— Sayako ISHINO (@IshinoSayako) September 1, 2020
レッスンの回数制限もなく、いつでも始められるのも、ビジネス利用の場合メリットが大きいです。
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まとめ:ベストティーチャーのデメリットはすべて対処できる
ベストティーチャーでは、無料体験レッスン受講ができるようになっています。
デメリットの部分が気になるあなたは、一度試してみられることをおすすめします。
無料なので、リスクもありません。
デメリットと分析のまとめ
・会話をするまでに時間がかかる(まずライティングが必要):話す力を鍛えるための準備。効果的なアプローチ。
・ライティング⇒添削⇒スピーキングの過程で先生が変わる:世界中の先生と話す機会。ビジネス力も鍛えられる。
・学習プログラムの難易度が高すぎる:最低限の英語力はアウトプットに必要。
・他の英会話教室に比べて料金が高い:料金に見合った学習プログラムの品質。
一歩を踏み出すことも重要ですが、早めに行動に移すことも重要です。
なぜなら、ここ最近の英会話学習の需要の高まりを受けて、英会話教室の値上がりが起こっているためです。
ベストティーチャーも、以前、値上がりしています。
悩む時間よりも、レッスンの回数制限なし、24時間利用できるコースをフル活用する方が、有効な時間になります。
無料体験レッスン受講自体も学習の一環だと思えば、やってみようかと思えますよね。
あなたの英語学習が、人生の成功につながりますように。