iパス(ITパスポート試験)の資格は意味ないのですか?
こんな疑問に答えていきます。
こんにちは!よんりん(Yonrin)です。
iパス(ITパスポート試験)は、最近すごく人気の資格です。
どうやって勉強すると合格できるのか、現役のデジタル技術コンサルタントの私が解説します。
こんな疑問をクリアにしてから学習を始められると効率的で安心ですよね。
iパス(ITパスポート試験)は意味ないのか?
結論から言うと、iパス(ITパスポート試験)は、非常に有益な資格だと思います。
意味ない資格ではありません。
これから挑戦しようと思っている方は、安心して勉強を進めるべきです。
なぜなら、これからのデジタル時代に必要な基礎知識が体系的に身につく資格だからです。
特にこのブログでも割とフォーカスしている、「非エンジニアのデジタル人材」にとっては、非常に重要な知識が身につく資格だと思います。
iパス(ITパスポート試験)の勉強時間はどのくらいなのか?
iパス(ITパスポート試験)の勉強時間は、大体100時間程度(社会人で3か月程度)と言われています。
ただ、ある程度業務でパソコンを扱ったりしていると、2週間~1ヵ月でも試験に合格できている人も結構います。
iパス(ITパスポート試験)の難易度はどのくらいなのか?
iパス(ITパスポート試験)は、合格率が割と高い資格です。
つまり、頑張りさえすれば、誰でも取れる資格です。
非IT系企業の社会人の合格率も6割を超えています。
なので、転職に有利かというと、そこまで注目されるものではないと思います。
それでも、先に述べたように、iパス(ITパスポート試験)は、十分に有益な資格です。
なぜなら、非IT領域の知識とiパス(ITパスポート試験)の知識が結びついた時に、とても大きな価値を生み出すからです。
つまり、この資格の知識があれば、転職に有利な実績を作ることができます。
ちなみにあなたが学生の場合には、就職に有利に働く資格です。
iパス(ITパスポート試験)の内容は?
iパス(ITパスポート試験)の試験範囲は、割と広めです。
今必要とされている非エンジニアのデジタル人材像に合った試験範囲です。
新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)
新しい手法(アジャイルなど)
経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)の知識
IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識
プロジェクトマネジメントの知識
技術的なことは最小限で、やはりビジネス側からITにアプローチするような内容ですね。
iパス(ITパスポート試験)の勉強方法は?
知識自体は、浅く広くなので、まずは各論にとらわれず、全体像を頭に入れるのが近道です。
①コンピュータの仕組みを理解する
②IT管理について理解する(開発管理、運用管理、サービス管理、監査)
③IT活用について理解する
④セキュリティについて理解する
⑤データとAIについて理解する
⑥アルゴリズムとプログラムについて理解する
全体像の把握は、時間を決めて、短期で学習するのが効率的です。
こちらのオンライン・コースは、非常に良く工夫されていて、評判も良いのでおすすめです。
4時間のコースなので、土日にさくっとでもできますし、平日の夜に1時間ずつでも1週間で終わります。
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購入すると何度でも視聴できる買い切りのオンデマンドです。
試験に特化した内容なので、単に必要な知識以上のものが得られます。
ITパスポート試験の実際の流れ
ITに関する基礎的な知識
ITパスポート試験合格に必要なすべての知識
ITパスポート試験における問題の解き方
この後、過去問で力試しと知識の補充をしていけばOKです。
令和04年【下半期】 ITパスポート パーフェクトラーニング過去問題集 (情報処理技術者試験) 五十嵐 聡 |
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まとめ:まずはオンライン図解で全体像をつかむのが近道
iパス(ITパスポート試験)の勉強方法について、まとめました。
まずは浅く広い学習範囲の全体像をつかみましょう。
それから各論に入っていくのが近道です。
iパス(ITパスポート試験)に合格したら、すぐに実務に紐づける勉強をしていきましょう。
こちらの記事を役立てていただければ幸いです。
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ではまた。