Pythonを学習すれば初心者でもサービスを作ることはできるのですか？
こんな疑問に答えていきます。
こんにちは！よんりん（Yonrin）です。
プログラミングを勉強するからには、何かを作ってみたいですよね。
こんな疑問をクリアにしてから学習を始められるとより安心ですよね。
Pythonの初心者でも作れるものはある
結論から言うと、Pythonを学習すると、初心者でもWebアプリケーションが作れます。
もちろん最初から高度なアプリケーションを作ることはできません。
取り敢えず「プロトタイプ」を作るところからです。
ちなみにPython初心者の私自身が作ったWebアプリケーションがコチラ。
ズニスル（Zunisul）というサービスです。
Pythonの初心者はまずプロトタイプから作る
何か思いついたアイディアが最低限の機能で動くようなもの。
それが「プロトタイプ」という位置づけです。
どんなに優れたアプリケーションでも、最初は「プロトタイプ」から始まります。
完全な機能を持ったアプリケーションはいつ作れるようになるの？
こんな疑問を持っているあなた、ご安心を。
プロトタイプを少しずつ改良していくことで、段階的に学習することができます。
Pythonの初心者が作れるものを学習する方法
では、どうやって「プロトタイプ」を作ればいいのでしょうか？
Pythonの初心者が作れるものとしてWebアプリケーションを選ぶ場合、実は、初心者でも作ることができる理由がちゃんとあるのです。
Pythonの初心者はフレームワークの利用とプログラムの写経
Pythonの初心者がものを作ることできる理由のひとつとして、「フレームワーク」というものが充実していることがあります。
「フレームワーク」とは、アプリケーションを作る際に、プログラミング作業負担をぐっと減らすためのもの。
よく使われるプログラムの集まりのようなものです。
つまり、自分で何もかもプログラミングを書く必要がなくなるということです。
既に書かれたものがまとめられている「フレームワーク」を利用することで、共通的な機能を実現できるので、初心者は使わない手はありません。
どんなアプリケーションにも大抵あるような機能ですね。
自分でゼロから作らなくても、既にある程度出来上がったものを自分好みに変えていく、ということができたりします。（もちろん変えずにそのまま使うこともできます）
では具体的に、ではどうやって学習するのがいいのでしょうか？
効率良く学習する秘訣は、「写経」です。
つまり、お手本のプログラムコードを書き写しながら学習する、ということです。
Pythonの初心者が作れるものを学習するためのおすすめオンライン学習コース
わたし自身も利用して、かなりためになったオンライン学習コースがこちらです。
まさに、初心者におすすめのコース。
| 【Python/Django3】Webアプリ作成からデプロイまで！ |
|---|
Python初心者の私が、djangoという「フレームワーク」を利用して、Webアプリケーションのプロトタイプを作ることができました。
このコースのいい所は、とにかく一言一句、講師の方のプログラムコードを書き写すことでアプリケーションを実際に作っていく方式を取っていること。
まさに写経。
そして、コースの最後には、実際に動くWebアプリケーションが出来上がります。
これがあなたのアイディアのひな型になるはず。
機能はブログのようなものですが、ユーザ認証と、各ページの更新・編集など、基本的なアプリケーションの動きがしっかり入っています。
ぜひここからスタートして、Pythonの初心者が作れるものを作ってみてください。
まとめ
Pythonで初心者が作れるものと、その学習方法について、まとめました。
Pythonを学習すると、色々なものが作れるようになります。
何か作るものを考えて、目標をもってからPythonの学習をすすめたい、というあなたはこちらの記事を参考にしていただけると幸いです。
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ぜひ、Pythonの初心者として、モチベーションの高い最初の一歩を踏み出しましょう。