休みが取れないから会社を辞めたいと思ったら

  • 2021年5月26日
  • 2022年1月22日
  • CAREER
休みが取れないから会社を辞めたい。これって普通の事なの?それとも甘えになってしまうの

こんな疑問に答えていきます。

こんにちは!よんりん(Yonrin)です。

休みが取れないから会社を辞めたい
休みを返上して仕事をして、何のために働いているのかがわからなくなっている、あなた。

周りに休みを取らずに働く人が多くいると、何が普通なのか、見失いがちです。
けれど、自分をしっかり持ってください

 
よんりん
休みが取れないから会社を辞めたいと思うのは、ごく当然。甘えているわけでも、責任感がないわけでもありません

欧米ではとても大事にされている価値観があります。
対応する日本語がないので、説明は難しいですが、Well-Being(ウェル・ビーイング)と言います。

休みが取れることは、このWell-Beingにとって、とても大事なこと。
そして、企業は従業員のWell-Beingを大切にします。

休みが取れないから会社を辞めたいと思うのは甘え?

休みが取れないから会社を辞めたいと、会社や人前で言えるでしょうか?
おそらく多くの人がためらうのでは?

忙しそうに仕事をする人たちを目の前にすると、そういうものか、という錯覚に陥ってしまいます。
少し見方を変えながら、どこに問題があるのかを考えてみてはどうでしょう。

休みが取れないのはなぜ?

休みが取れないのは、なぜですか?
仕事が忙しすぎるから、誰も休みを取っていなくて取りづらいから、というあたりがメジャーな理由ではないかと思います。

では、そういう状況になっているのは、なぜですか?

仕事が忙しすぎるのは自分の仕事の処理能力が低いからでしょうか?
誰も休みを取っていなくて取りづらいのは、自分の直属のチーム内だけでの状況でしょうか?

もし、そういうことであれば、解決できる可能性はぐっと上がります。

休みを取らせられていないのでは?

そもそも、休みが取れないということを考えるとき、大抵の人は自分を主語にして考えていますよね

ここを少し考え直してみることはできないでしょうか。
つまり、「私は休みが取れない」ではなく、「会社が社員に休みを取らせられていない」なのでは?ということです。

自分の仕事の処理能力のせいで、仕事が忙しくなっているのでなく、特定のプロジェクトやチームにいるから休みが取りづらい、ということではないとすると、おそらく休みが取れないという状況は、会社の問題。

これは、短期の解決が恐らく難しい可能性が高いです。

もし原因について、あなたが休みを取れない < 会社が休みを取らせられていない という図式が成り立つのであれば、休みが取れないから会社を辞める、という選択をして、環境を変えるのも良いのではないでしょうか。

なぜなら、会社に問題がある場合は、休みが取れないから会社を辞めたいと考えるのは、甘えでも何でもないからです。

休みが圧倒的に取りやすくなった、というのは、私自身も転職で得られた経験があります。
環境の違いは、かなり大きいし、転職は問題を早期に解決できます。

まとめ

休みが取れないから会社を辞めたい時に考えるべきことについて、まとめました。

※辞めたいのに、事情があってどうしても辞められない、という場合には、こうしたサービスの利用もありだと思います。

 退職代行ガーディアン
  即日退社・連絡不要、労働組合法人が運営する安心安全の退職代行
 弁護士法人みやびの退職代行サービス
  有休・残業代などの未払賃金・退職金回収など弁護士事務所による退職代行

休みが取れないから会社を辞めたいのは、ごく当然のこと。

会社の休みに対する考え方と、自分のパフォーマンスのバランスをよく分析してみて、より良い環境が見つかりそうであれば、そちらに移るための準備をすべきです。

※最後にですが、転職には用途に合った転職サービスの利用をおすすめします。

 まずは、フルリモート求人特化型のReWorks(リワークス)です。働き方改革やコロナで、ワークスタイルを見直した企業が増えてきています。

 そして、JACリクルートメントでは、利用層が30代後半から40代メインで、40代の利用者が最も多く、経験者も安心して利用できます。


 役職と年収を重視するならDODA(ハイクラス)ランスタッドが探しやすい。


 英語のスキルや学習を重視するのであれば、エンワールド・ジャパンや、AXIS(アクシス)コンサルティングのような外資に特化したサービスがいいです。



 それから、もう少し幅広くということであれば、案件的にはパソナキャリアtype転職が充実していまして、若手の評判も良いです。


あなたの人生がうまくいきますように。