こんな疑問に答えていきます。
こんにちは!よんりん(Yonrin)です。
長時間労働で会社を辞めたい。
ほぼ誰もが、一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
どんな長時間労働なら大丈夫で、どんな長時間労働なら危険なのでしょうか。
長時間労働で会社を辞めたい場合に考えるべきこと
長時間労働について、ワークライフバランスの観点から否定的な言われ方をしたり、事業で大成功した人の美談で、昼夜惜しまず働く姿勢が肯定的に言われたり。
けれど、両者には決定的な違いがあります。
あなたには、何だかわかりますか?
長時間労働には2つの種類がある
まず、ワークライフバランスの観点から否定的に語られる長時間労働と、事業で大成功した人の美談で、昼夜惜しまず働く姿勢が肯定的に語られる長時間労働の違いをはっきりさせる必要があります。
違いは、以下のとおりです。
他人に管理されている(強制的にやらされている)長時間労働
どういうことか、見ていきましょう。
自分でコントロールしている長時間労働とは?
私も、長時間労働をしていて、ほとんど苦にならなかった時期と、苦痛で仕方なかった時期があります。
自分でコントロールしている長時間労働は、苦になりません。
自分で目標を見つけて、求められる以上に業務を深堀するための時間。
苦手意識があるので、予め他のひとり時間をかけてやろうと決めていた仕事の時間。
自ら進んで、仕事に打ち込む場合は、自分でコントロールしている長時間労働と言えるでしょう。
事業で成功した人が、寝る間も惜しんで、というのはこのパターンです。
他者から強制されている長時間労働とは?
一方、他人に課される長時間労働、というのもありますね。
たとえば、こういうもの。
上司から課せられたノルマをこなすためにやる長時間労働
こういう長時間労働は、能動的に、「何とかクリアしてやろう」という気持ちがなければ、まず続きません。
やってもいい長時間労働とやってはいけない長時間労働
私は、自分で決めた、自分のための長時間労働は、やってもいい長時間労働だと思います。
けれども、他者の期待や命令に応えるための長時間労働が続くというのは、会社を辞める理由としては十分です。
一番の理想は、自分で決めた、自分のための長時間労働の結果が、会社に認められる、あるいはフリーランスの場合であれば、クライアント先に認められる、というパターンです。
この自分の情熱と、受け入れ先の感謝がマッチするところを探すこと。
それが、快適に仕事ができる条件だと思います。
長時間労働だからといって、快適に仕事ができないわけではありません。
他者から長時間労働が強いられる環境にあるなら、その会社を辞めて、新しい環境を見つけるべきです。
まとめ
長時間労働で会社を辞めたい場合に考えるべきことについて、まとめました。
今すぐ会社を辞めたいけれども、長時間労働でどうしても行動に移せない。
そんなときには、こんなサービスもあります。
時間をお金で買う形になりますが、この先、他者からの強要で無駄にさせられる時間を考えるなら、選択肢として考えてもいいかも知れません。
※辞めたいのに、事情があってどうしても辞められない、という場合には、こうしたサービスの利用もありだと思います。
他者都合の長時間労働に、あなたの貴重な時間を捧げて悩む必要はありません。
環境が変われば、あなたのことを理解し、リスペクトしてくれる人たちは必ずいます。
そういう職場はたくさんあるし、探す価値があるものです。
※最後にですが、転職には用途に合った転職サービスの利用をおすすめします。
まずは、フルリモート求人特化型のReWorks(リワークス)です。働き方改革やコロナで、ワークスタイルを見直した企業が増えてきています。
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