今すぐ会社を辞めたいと思ったら

  • 2021年5月21日
  • 2022年1月22日
  • CAREER
今すぐ会社を辞めたいと思ったらどうしたらいいの?少し様子を見るべき?転職先を決めてから辞めないといけないって本当

こんな疑問に答えていきます。

こんにちは!よんりん(Yonrin)です。
当記事を書いている私は、デジタル技術のコンサルタントです。

この記事を読めば、今すぐ会社を辞めたいと思ったらどうしたらいいのか?転職先を決めてから辞めないといけないのか?について、よく分かります。

 
よんりん
私自身、転職の際、どうしても我慢できずに転職先が決まらないまま、今すぐ会社を辞めたいという一心で、退職した経験があります。でも、そうして本当に良かった。

手遅れになる前に、行動。

そして、転職は、退職前のあらゆることを解決してくれました

今すぐ会社を辞めたいときの判断方法は?

今すぐ会社を辞めたい、でも辞められない・・・。
多くの人が、そんな経験をするはず。

あなたも例外ではないでしょう。

結論から言うと、私は「今すぐ会社を辞める」という選択肢はありだと思っています。
「今すぐ会社を辞めたい」と思ったときに、どのようにしてその選択をする判断すればよいのでしょうか?

転職のタイミングは気をつけるべき?

安全な転職のセオリーとして、「転職先を決めてから辞める」というのがありますね。
大体、どのような転職サイトもそのように言っていますし、私もできればそうあるべきだと思っています。

けれども、あなたが置かれている状況によっては、「今すぐ辞める」という選択肢も捨てきれません。

転職先を決めてから辞めないといけないのか?
この答えは、場合によっては、ノーです。

原則として、転職のタイミングは気をつけるべき。
けれども、それは「今すぐ会社を辞めたい」と思っている人ではなく、割と冷静にいられる人が戦略的に転職をするようなケース

今すぐ会社を辞めたい理由とは?

では、「今すぐ会社を辞めたい」と思う理由はどんなことでしょう?
おそらく、ほぼほぼ差し迫った人間関係の問題ではないでしょうか。

たとえば、以下のようなことも転職理由としてはメジャーだと思います。
けれど、これらは差し迫ったものでもないので、こういう動機の人は今すぐ会社を辞めない方がいいです。

 評価に納得がいかない
 上司が仕事をしない
 成長に必要な仕事が割り当ててもらえない
 部下の働きぶりに不満がある

では、差し迫った人間関係の問題が転職の理由になるのは、どういうケースでしょうか?
それは、会社の上司からのハラスメントクライアントからの厳しすぎる要求やプレッシャーなど、毎日避けて通れない人間関係の問題がある場合です。

会社の上司からのハラスメント

日々顔を合わせる上司からのハラスメントは、今すぐ会社を辞める理由になるはず。

特に、同じプロジェクトの上司であったり、同じ部署で席が近くで毎日顔を合わせるような関係だと、逃げたり避けたりすることができないですよね。

そして、理不尽な要求や、行き過ぎた指導、社内政治に利用されたり、クライアントの前で責任を押し付けられたり。

仕事以外でも、嫌味を言われたり、仲間外れにされたり。

こうしたことが毎日のように起こると、次第に心がすり減り、生理的にも上司のことが受け入れられなくなります

四六時中、上司のことが頭から離れず、どんどん自分の人生の貴重な時間が、不毛なストレスによって奪われていくのです

この手の悩みは、特にまじめな人ほど、理不尽なことについても、「自分に責任がある」という処理をすることで、整理して理解しようとしてしまうのです。

そうなると、危険で、自分を追い詰めてしまうことにつながります。

プロジェクトの完了、社内異動など、上司から離れる選択肢が当面見えない場合は、思い切って「今すぐ会社を辞める」ことも選択肢に入れるべきです。

クライアントからの厳しすぎる要求やプレッシャー

サービス業や、製造業の下請けなどに多いのが、クライアントからの厳しすぎる要求やプレッシャーです。

心無い人、寛容さが足りない人、というのは沢山います。
他人の失敗が許せなかったり、他人に完璧を求める人。

あなたのクライアントが本来そういう人でなくても、その人がそうしたプレッシャーや要求を上司から受けていたら、あなたにそれがそのまま転嫁されてきます

どんなにビジネスで上下関係があっても、人としての尊厳は守られるべきですし、会社間の関係を個人の関係に持ち込んでマウントをとるような行為は、許しがたいものです。

ただ、それに迎合している上司の下で仕事をしていると、そういうクライアントも無下にできないことがあります。

次の日のクライアントとの会議が憂鬱で、眠れなくなったり、どう対応したらいいかばかり考えて、休日もリラックスできない、そしていつまでその状況が続くのか分からない、そんな状況のときは、今すぐ会社を辞めることを考える必要があります。

今すぐ会社を辞めてもいい理由とは?

今すぐ会社を辞めてもいい理由は、

・会社の人間関係が自分のメンタルに重大な影響を及ぼしているとき
・そして、そのことについて、自責の念を持っているような状態のとき

です。

そのようなあなたは、今すぐ会社を辞めて、すぐに転職すべきです。
待つ必要はありません。

自分を追い詰めすぎる前に、今すぐ会社を辞めても大丈夫です。
私は、そうしました。

私は、転職によって、人間関係の問題は、すべて解決しました。
結果にとても満足しています。

転職によって、こんなにも簡単に人間関係の問題を解決できるのかと、驚きました。
会社が変われば、そこにいる人や、雰囲気も、大きく変わります。

そうした環境の変化を手に入れられるメリットは、転職上のリスクをはるかに上回ります
もし、今すぐ会社を辞めて、それから探した転職先の仕事に不満があれば、また落ち着いた状況で転職すればいいのです。

「今すぐ会社を辞めたい」という状況ではない環境さえ手に入れば、より戦略的な転職が可能なはず。

まとめ

今すぐ会社を辞めたいと思ったときの判断方法について、まとめました。

差し迫った人間関係の問題が今すぐ会社を辞めたい理由の場合は、すぐに判断するべきです。

※辞めたいのに、事情があってどうしても辞められない、という場合には、こうしたサービスの利用もありだと思います。

 退職代行ガーディアン
  即日退社・連絡不要、労働組合法人が運営する安心安全の退職代行
 弁護士法人みやびの退職代行サービス
  有休・残業代などの未払賃金・退職金回収など弁護士事務所による退職代行

上司からのハラスメントや、クライアントからの過度なプレッシャー。

そんなものに、あなたの貴重な時間を捧げて悩む必要はありません。
環境が変われば、あなたのことを理解し、リスペクトしてくれる人たちは必ずいます

そういう職場はたくさんあるし、探す価値があるものです。

※最後にですが、転職には用途に合った転職サービスの利用をおすすめします。

 まずは、フルリモート求人特化型のReWorks(リワークス)です。働き方改革やコロナで、ワークスタイルを見直した企業が増えてきています。

 そして、JACリクルートメントでは、利用層が30代後半から40代メインで、40代の利用者が最も多く、経験者も安心して利用できます。


 役職と年収を重視するならDODA(ハイクラス)ランスタッドが探しやすい。


 英語のスキルや学習を重視するのであれば、エンワールド・ジャパンや、AXIS(アクシス)コンサルティングのような外資に特化したサービスがいいです。



 それから、もう少し幅広くということであれば、案件的にはパソナキャリアtype転職が充実していまして、若手の評判も良いです。


あなたの転職がうまくいきますように。