こんな疑問に答えていきます。
こんにちは!よんりん(Yonrin)です。
プラットフォームのアプリケーションを作り始めました。
アイディアはまだ言えませんが、進捗の記録と共にお伝えしていきます。
概要としては、SNSの要素を含むプロダクトで、こんな感じです。
・ユーザが他のユーザのコンテンツを参照して評価できる
・プラットフォームはコンテンツの作成をサポートする
本を3冊読んだ!
プログラミング知識はあるが、10年以上ほぼ書いていない
Pythonってどうやって使うの?
作りたいプロダクトのアイディアがある
とにかく早く形にしたい!
プラットフォームを作る準備
プラットフォームビジネス、というものに興味を持ったので、色々調べているうちに、自分でもどうしても作ってみたくなりました。
ちなみにプラットフォームに関して読んだ本はこちらの3冊。
どれも面白かったです。
プラットフォームの捉え方は、微妙に定義が違うところなんかも、とても勉強になります。
プラットフォーム・レボリューション PLATFORM REVOLUTION 未知の巨大なライバルとの競争に勝つために ジェフリー・G・パーカー (著), マーシャル・W・ヴァン・アルスタイン (著), サンジート・ポール・チョーダリー (著) |
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プラットフォーム革命――経済を支配するビジネスモデルはどう機能し、どう作られるのか アレックス・モザド (著), ニコラス・L・ジョンソン (著), 藤原朝子 (翻訳) |
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プラットフォーム戦略―21世紀の競争を支配する「場をつくる」技術 平野 敦士 カール (著), アンドレイ・ハギウ (著) |
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とは言え、どうやって作ったら良いのかが分からない。。
最初は「.Bubble」という「ノーコード」ツールで作るという選択肢も考えたのだけれど、長期的にはプラットフォームにはあまりマッチしないと判断。
プラットフォーム開発の方針
まずは、動くものを作りたい。
画面は取り敢えず汚くてもいい。十分な画面遷移のパターンと、必要なコンテンツの表示を最優先して、スピード開発。
Amazonの創業時のホームページを見て、ここから始めればいいと思いました。
SNSっぽいサービスを考えていて、どうやって作るのかを調べていると、Pythonというプログラミング言語で、Djangoというフレームワークを使うとサクッとできるとのこと。
絶対にサクッと行く気がしない。けど、千里の道も一歩から。
プラットフォーム開発の第一歩
何にせよ、作るために技術を習得しなくては、ということで、早速今日からこちらのUdemyコースをはじめました。
【Python/Django3】Webアプリ作成からデプロイまで! |
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初日のモチベーションで、本日はレッスン1~3まで完了。
この講義の良いところは、まず完成するものを最初にみせてくれること。
達成時のイメージがとにかくしやすい。
そして、アプローチは、とにかく最初に作ってから、作ったモノの説明をしてもらえるところ。
眠たい講義で理論を学んでから実践、という苦行はナシというところが気に入りました。
まずは必要な環境の構築に3時間
初日の今日は、取り敢えず、環境を整えるところから。
Udemyを見ながらだけど、想像以上の苦労。
スムーズにやれば30分でできます。
私は3時間かかりました。でも、次からは30分でできます。
講師の方はMacをお使いなのですが、私はWindows。
つまずいたことは、この記事にも記しておきます。
今後も、この立ち上げの部分は何度も行うはずだし、同じようなことを考えている人がいれば、お役に立てればと思い、残しておこうと思います。
本日インストールしたソフトウェア
とりあえず、3つのソフトウェアをインストール。
Django
visual studio code
あとは、Material Design for Bootstrap、GitHubなんかも使います。
ここに書いているもの、Pythonの仮想開発環境であるanaconda以外はすべて知らないものだったけれど、講義でキッチリ説明してもらえるので問題なし。
つまずいたこと
まず、いきなりMacとWindowsの違いで、つまづきました。
anacondaのインストール直後に’pwd’というコマンドを使うのですが、Windowsでは使えず。
エラーが出ているのですが、よく原因が分かりませんでした。
実は、’pwd’はLinux環境のコマンドで、Macでは使えるけどWindowsでは使えないもの。
Windowsで同等のコマンドは’@cd’というものでした。
それから、講義で参照されている外部ウェブサイトの内容が結構変わっています。
特にMaterial Design for Bootstrapで参照されているページがなかなか見つからずでした。
“Jumbotron”というメニューを使うのですが、メニュー一覧にはなく、Navigation -> Headersを選択すると、たどり着きます。
まとめ
PythonとDjangoを使ったプラットフォームの開発準備について、まとめました。
いえ、正確にはPythonとDjangoを使ったプラットフォームの開発を行うための技術習得のための準備、ですね。
とにかく、動かしたい、実現したいサービスがあるので、頑張ろうと思います。
やはり何か作りたいものを見つける、考える、ということは、技術習得やスキルアップの第一歩なのかと思います。