デジタル人材(非エンジニア)がプログラミング学習を効率よくする方法【必須Udemyひとつ】

  • 2020年7月25日
  • 2022年10月30日
  • DIGITAL

※本ページの情報は2020年7月時点のものです。最新情報はUdemyの公式サイトにてご確認ください。

 
非エンジニアが効率よくプログラミングを学べる方法ってあるの?デジタルの時代には非エンジニアプログラミングスキルは必要になるの?

こんな疑問に答えていきます。

こんにちは!よんりん(Yonrin)です。

プログラミングを始めた頃は、なかなか捗っている実感が持ちにくいですよね。

これからはデジタルの時代だと聞いて初めてみたプログラミング、本当に自分にもできるのか?

特に非エンジニアで初学者の場合は、3歩進んで2歩さがるようなもどかしさもあるが、本当に実力が身についているだろうか?

文系の自分に高度な数学が必要とされるプログラミングを学習するのは不可能なのではないか?

いざ、やり始めてみると、いろいろな不安に直面するのは、当然のことです。

この記事を読めば、非エンジニアが効率よくプログラミング学習をスタートさせる方法が分かります。

もしまだお読みでなければ、「デジタル人材(非エンジニア)になるための学習ロードマップ【保存版】」の記事も合わせてどうぞ。

非エンジニアのプログラミング学習が捗らない理由

プログラミングを学び始めると、必ず壁に当たります。

非エンジニアの方が「初心者にもできるPython入門」のような本を読んで始めると、必ずどこかでつまづきます。

私も最初はそうでした。

そのあたりの原因を私自身の経験を思い出しながら、解説していきます。

非エンジニアがとにかく手を動かすプログラミング学習は効率的か?

大抵の人がつまづく理由。

それはとにかく手を動かすところから始めようとしたからです。

今思えば過去に自分がつまづいたとき、壁を越えようと思えたきっかけがあります。

それは、少し手を休めて立ち止まり、コンピュータ基礎について体系的に理解したときでした。

それまで雲の上を歩くようなフワフワした感覚でした。
それが、一気に地に足がつきました。

よくよく原因を考えたのですが、それは自分で書いていたプログラムの全体での位置づけがよく分かっていなかったからだと思います。

非エンジニアがプログラミング学習を効率よく進めるには全体地図が必要

プログラミングを学ぶには地図が必要という話をします。

プログラムの周りにはソフトウェア(オペレーティングシステムやデータベース)、ハードウェア、ネットワークなどが存在します。

そして、お互いに関係しあってひとつのシステムが出来上がっています。

どんな風に関係し合っているのか?

私はその全体地図が見えたとたん、随分と視界が開けたのを覚えています

そして、一気にプログラミングを学ぶことの効率がよくなりました

同じように「プログラムだけ」を見てプログラミングされている方でつまづいてしまった非エンジニアの方。

是非、全体地図の把握を試してみる価値があると思いますよ。
その辺りについて、もう少し詳しく解説していきます。

非エンジニアのプログラミング学習の効率をアップさせる方法は?

非エンジニアの基礎知識のさらに手前の基礎知識。
これがプログラミングを学ぶ効率を左右します。

以前の記事にも書いたのですが、プログラムの周辺にあるソフトウェア、ハードウェア、ネットワークなど、コンピュータの基礎を理解するのが大事です。
【デジタル人材】非エンジニアはコンピュータ基礎知識の理解が最優先【必読】

今回はそのオンライン版ともいえるUdemyオンラインコースを発見いたしましたので、非エンジニアでプログラミングを始められる方におすすめさせてください。

文字コードやオブジェクト指向、データ、開発プロセスなど、以前の記事で紹介した内容よりも、幅広いトピックが扱われています。

総時間8時間のじっくり取り組めるコースです。
しかも時間と内容のわりに、かなり良心的な価格設定だと思います。

Udemyオンライン学習コース/これだけ知っていれば大丈夫!プログラミング入門以前の基礎知識

行き詰まったら、少し引いて高いところから問題全体を眺めてみましょう。
意外と解決できることもあるので、焦らずに進んでくださいね。

デジタルの時代に非エンジニアがプログラミングを学ぶ意味

デジタルの時代、プログラミングに挑戦しようという非エンジニアは少なくありません。そして、それは大いに意味があることです。

たとえプログラミングをして自分ひとりで何かを作るところまでいかなくとも、挑戦から学べることはたくさんあります。

さっと思いつくだけでもこんな感じ。

 エンジニアに伝えるべきポイントの理解
 開発にかかる工数感の把握
 できることとできないことの当りをつける力

企業がデジタル・トランスフォーメーションを進める中、デジタルとビジネスの橋渡しとなる、「非エンジニアとしてのデジタル人材」の存在は、実はかなり重要なのです。

そして、何もデジタルの技術で何かを作ることだけが、デジタル人材の役割ではありません。

高度にデジタルのソリューションを使いこなせる、利用者としての役割も非エンジニアには求められます。

そんなとき、プログラミングの基礎知識があれば、利用者としてのスキルも格段に上げることができるはずです。

まとめ

非エンジニアがプログラミング学習を効率よくする方法、についてまとめました。

デジタルの時代、ついつい新しい技術に目が行きがちですが、まずはコンピュータの基礎をしっかり学んで、しっかりと土台を築いて、効率よくプログラミングを学びましょう。

以上です。