ZUNISUL(ズニスル)で図にする

  • 2021年5月16日
  • 2021年8月24日
  • DIGITAL

こんにちは!よんりん(Yonrin)です。
当記事を書いている私は、デジタル技術のコンサルタントです。

最近α版をリリースした、ZUNISUL(ズニスル)について、少し背景なんかを説明してみようと思います。

 
よんりん
何にせよ、何かを理解しようと思えば「図にする」ことって大事ですよね。相手の言うことが良く分からない、なんてときにも「図にしてみてもらえますか?」とお願いするのは効果的です。「図にするとこういうことですか?」と言える人がいる会議は、スムーズですよね。
 

ZUNISUL(ズニスル)を作った背景

ZUNISUL(ズニスル)というプラットフォームを最近作ってみました。
サービスの名前は読書した内容を「図にする」ところから。

ZUNISULでは図の投稿をしてくださるユーザ様を募集しています。詳しくはコチラ

まだまだ、コンテンツの充実やユーザの獲得はこれからですが、ちらほらと興味を持ってくださる方々もいらっしゃって、本当にありがたいことです。

図で説明できないことは理解できていない?

仕事柄、色々な話を要約したり、会議で話し合ったりすることが多いのですが、その時に思うこと。

「なんか、時間を使って話した割には中身がなくて、成果がイマイチわからないな」

誰も一度はそんな経験があるはずでは?

会話をリードする人、いますよね。
流暢で雄弁に話をして、その場ではみんな、なんとなく分かった気になる。

いざ内容を振り返ると、誰も何を言っていたのか分からない・・・。
議事録係泣かせです。

意外と本人も分かっていないのでは?

話の内容を図にしようとすると、意外と話している本人も分かっていないことに気がつくものです。

なので、自分が誰かに何かを説明するには、図を使うのが効果的
自分自身で、話す内容や組み立て方を理解し直すことができて、人にも伝わりやすくなるからです。

子供の教育にも図を使うのがいい?

算数で割り算や掛け算の苦手な子供、いますよね。
特に、やり始めは概念を理解させるのが大変です。

そんなときにも、やはり図で説明する、あるいは子供に図で説明させると、理解度を確認できます。

テクニックを覚えるのも必要ですが、筆算はできるけど、なぜそんなことをやっているのか分からない、そんな子供のモヤモヤを図は解決してくれます。

図解が上手になるためにはどうすればいいのか?

慣れが大きいと思いますが、図の使いどころのコツや理論はあります。

いくつか、参考になる本があるので、紹介しておきます。
どの本も読みやすく、非常に実践的です。

図で考える。シンプルになる。
図で考えるとすべてまとまる
「図で考える」ことができる人、できない人 仕事と人生を変える思考技術トレーニング66題

まとめ

ZUNISUL(ズニスル)で、図解の腕を磨きつつ、読書を形ある資産として残しませんか?

そして是非、図解の力を実生活で仕事や子供の教育なんかに役立ててください。

ZUNISULでは図の投稿をしてくださるユーザ様を募集しています。詳しくはコチラ

ZUNISULが出来上がるまでの過程は、こちらの記事にまとめていますので、よろしければどうぞ。